2019年 7月 の投稿一覧

PTA会長の仕事は?メリットある?会長を経験して感じたこと

 

PTA会長って実際何やってるの?

 

運動会や卒園式であいさつして

 

毎月、会議(委員会)があって飲み会(懇親会)があって

肝心の子どもをほったらかしているという印象を持っていませんか?

 

私も最初、PTA会長に対するイメージはそんな感じでした。

 

そんな時に誰もやる人がいないから幼稚園のPTA会長になって欲しいと言われ

断れずに渋々PTA会長をすることになってしまいました。

 

もしかしたら、あなたも今同じ状況かもしれませんね(笑)

 

 

でも少なくとも私の経験したPTAはそんなことありませんでした。

 

もちろん、会議(委員会)はあります。

 

しかし、必ず出席しなければならないものではありません。

子どもを連れて出席できます。

 

会議自体も長くても2時間程度です。

 

 

このように、実際にやってみるとイメージしていたものとは違っていることが多くありました。

これからPTA会長をやる人に私の経験をお伝えし

 

世間で言われている情報とは違うところもあるということを

 

知ってもらおうと思いまとめてみました。

 

 

PTA会長の仕事の内容は?

 

PTA会長の仕事内容は大きく分けて2種類です。

 

・学校・幼稚園内での仕事

・学校・幼稚園外での仕事

 

大きく分けるとこの2種類なんです。

それぞれについて細かく説明していきますね。

 

学校・幼稚園内での仕事

 

  • 行事の挨拶

これが一番メインで、皆さんが嫌がるところですね(笑)

PTA総会、運動会、卒園式等で挨拶をしなければなりません。

 

  • 会議(委員会)出席

基本的に毎月あります。

私の所は、平日午前中に行われる事が多かったです。

仕事の為、私はほぼ欠席しました。

 

  • 草引き等の美化活動

年二回ありました。

1時間ほどで終わりました。

 

学校・幼稚園外での仕事

  • 市町村PTA連絡協議会の出席

市町村内の各学校・幼稚園のPTA会長が集まってPTA総会や主催イベントの話し合いをします。

年間6回程度でした。

 

 

  • PTA総会や主催イベントの開催

総会もイベントも基本的に前年度と同じことをします。

ですから1から準備することもありません。

記録も残っているので仕事量は少ないです。

 

 

 

会長の仕事はお分かり頂けたと思いますが

なぜ、PTA会長なんて引き受けたの?

なんかメリットあるの?

よく聞かれますのでお答えしますね

 

PTA会長はメリットある?ない?

 

結論から言わせてもらいますと

 

メリットはあります

 

ただ、自分の好きなように運営できたり、お金をもらえたり、自分の子どもが特別待遇を受けたりということではありません(笑)

 

私が感じたメリットを4つお伝えします。

 

  • 学校・幼稚園の雰囲気や様子がわかる。

学校・幼稚園に行くので雰囲気が分かりますし、先生と話をする機会も出てきますので先生方の様子も感じることが出来ます。

これらは自分の子どもを預けるうえでとても重要だと思います。

  • 地域とつながりができる

その地域のいろいろな情報を得ることができます

地震や大雨などの災害が起こったときの孤独感を軽減できます

 

  • 連帯感や達成感を実感できる

ひとつのイベントをやり終えた後の達成感を実感できます。

目標に向かってやりきると、良い意味で保護者同士の繋がりも強くなり連帯感が生まれます。

 

  • 自分の子どもに良い影響を与える

PTA会長という仕事を一生懸命することによって、

普段見れない父親を子どもが見たり感じたりできる事は

親子関係に良い影響を与えてくれると思います。

 

 

 

会長にメリットがあると感じてもらえましたか?

でも、会長の役割をわかっていないとせっかくのメリットを感じることが出来ないことがあります。

 

 

会長の役割は?

 

PTA会長は簡単に言うと学校の「顔」です。

 

マスコット・ゆるキャラみたいなものです。

 

実際の活動を引っ張っているのは副会長を中心とする四役です。

 

つまり、会長は副会長・会計・書記よりPTAの運営という点では重要なポジションではないのです。

 

よく、偉そうにしている会長がいます。

 

それは会長の役割を理解していないのです。

 

私の感覚では「笑顔」と「日常のあいさつは自分からする」を意識すれば会長の仕事の7割は完了しているといっても過言ではありません。

 

あとはの3割は「行事の際の挨拶」になります。

あいさつについては例文を用意しています。

 

 

それなら会長できそうと思って頂けましたか?

 

でも、仕事をしながらできるのだろうか?と思う方もいるかもしれません。

 

 

 

 

仕事しながらできる?

パート・フルタイムなど仕事のスタイルは様々ですが

どのような形態でもPTA会長はできると思います。

 

理由は

先ほども述べたようにそもそもPTA会長は運営において重要なポジションではないからです。

仕事を理由に会議(委員会)を休んでも

4役の皆さんの力で話は進んでいきますし決まります(笑)

あとは、メールなりラインなりで報告をもらえば何の問題もありません。

 

また私自身も社会人でほぼ欠席でも1年間やり切れたので

あなたもやり切れると思います。

 

学校・幼稚園外の会長同士が集まるPTA連絡協議会も

みんなで日程等を調整するので無理やり会社を休まないといけないとかもありませんし

もし都合がつかず会議やイベント等を欠席しても何の問題もありません。

 

まとめ

PTA会長の仕事には学校・幼稚園の中と外の2種類の仕事がある

 

PTA会長はメリットがある。

 

PTA会長の役割は学校の「顔」になることであり、運営においての重要度は低い。

 

仕事をしながらでも会長の仕事をやり切れる。

 

もし、PTA会長になろうか迷っているのであれば、やったほうが良いと思います。

PTA活動は子どもが学生・園児の時にしかできない期間限定です。

20年後

「うちの子どもが小さいときにPTAくらいしとけばよかった」と

思いますよ。

ホントに良い経験になります。迷っているのであれば、是非(笑)

PTAを廃止するには?できるのか?

近年、PTAを廃止しようとする学校が増えてきています。

 

そして、実際に廃止にした学校もあるようです。

 

またネットを見ると保護者の多くはPTAを廃止してほしいと思っています。

 

 

では、

PTAを廃止するにはどうすればよいか?

そもそも廃止するべきか?

廃止するとどのようなメリットデメリットがあるのか?

 

このような疑問に

PTA会長経験者の視点からの意見を述べさせてもらいます。

 

 

PTAを廃止するには

 

PTAを廃止するにはまず自分自身が役員になる必要があります。

出来れば、会長が望ましいです。

 

なぜかというと

一般のPTA会員が、声を上げてもなかなか学校側を巻き込んでの大きな力にならないからです。

 

そして「PTAを廃止する」と主張して立候補し

PTA会長に就くとなお良いと思います。

 

 

その後、会議で議題に挙げて話し合いという流れになります。

もちろん一人では話は進まないので

 

役員、一般会員の方々にある程度の根回しを行います。

そしてPTA廃止に向けた「大きな波」を起こす必要があります。

 

 

つまり

「PTAはいらない」という信念を持ち、

PTA会長になり

周囲の保護者を巻き込みながら、

大きな廃止運動にまで高めていく

という流れです。

 

 

このようにPTAを廃止しようと思ったら

 

なかなかの労力とリーダーシップが必要になります。

 

そこまでして廃止にするべきでしょうか?

そもそも論ですが廃止にすべきか考えてみたいと思います。

 

PTAは廃止にするべきか

 

私の見解は廃止にすべきでないと考えます。

 

理由は、

 

  • PTA活動がなくなると教育の質が低下する可能性がある。
  • PTAを廃止すると役所に意見を述べても届きにくい。
  • 廃止しても結局、保護者会が発足する可能性もある。

 

という観点からです。

 

細かく説明すると

 

  •  PTA活動がなくなると教育の質が低下する可能性がある。

学校行事や教育環境は保護者の支援によって成り立っている部分があります。

PTA活動がなくなると、先生だけでは手が回らないことが増え教育環境を悪化させてしまう可能性があります。

それならばできる範囲ですれば良いという意見もよく耳にしますが、思っている以上に何もできなくなってしまうと考えられます。

また、学校と保護者の関係が薄くなってしまいます。もちろん強すぎてもダメですが、薄くなってしまうと双方の信頼関係や良い意味での緊張感がなくなり子どものトラブルの対処に後手後手になってしまうことも考えられます。

 

 

  •  PTAを廃止すると学校や役所に意見を述べても届きにくい。

何か困ったこと、改善してほしいことがあった時に、個人で学校に言うよりPTAとして学校に意見するほうが届きやすいです。

またその意見を学校単位で役所に言うより、PTAに加盟して市町村単位あるいは都道府県単位のPTA連絡協議会で意見したほうが届きやすいです。

 

  •  結局、保護者会が発足する可能性もある。

やっぱり子どもの為にも学校を助ける組織が必要だとなり、学校内のサポートをする保護者会を発足するという場合もあります。

PTAとの違いは、組織内に先生がいないことと学校外の活動はしないということですので、会費もありますし役職もあります。

ただ、学校外の活動はないのでPTAよりは活動は減ります。

保護者会は上記①は解決できますが②は出来ないといったイメージです

 

 

以上の理由から私は廃止にすべきでないと考えています。

 

 

とは言ってもメリットもあるので、メリットについても述べます。

 

廃止のメリットは?

 

最大のメリットはやはりPTA活動に対する保護者の負担がなくなるだと思います。

具体的には

  • さまざまな行事の手伝いや日々の会議などの時間的拘束から解放される
  • 役員決め等、PTAに関する保護者間のトラブルがなくなる
  • PTA会費が必要なくなる。

 

 

 

まとめ

 

PTAを廃止しようと思ったら、大きな労力とリーダーシップが必要になる。

PTAを廃止するデメリットは

 

  • PTA活動がなくなると教育の質が低下する可能性がある。
  • PTAを廃止すると役所に意見を述べても届きにくい。
  • 廃止しても結局、保護者会が発足する可能性もある。

 

反対にメリットは

  • さまざまな行事の手伝いや日々の会議等の時間的拘束から解放される
  • 役員決め等、PTAに関する保護者間のトラブルがなくなる
  • PTA会費が必要なくなる。

 

“PTAは不要だ”という声をよく耳にしますが、廃止したほうが良いとは一概には言えなと思います。

ただ面倒くさいからという理由で否定するにではなく廃止のメリットデメリットをよく考えて結論を出さないと、保護者にとってはメリットがあっても、子どもたちにとってはデメリットしかない可能性もあります。

それらを踏まえて十分に議論して結論を出していくことが大切だと感じます。